金融教室

家計管理アプリ比較【マネーフォワード・Zaim・MoneyTree】共働き向け

この記事でわかること

  • 3アプリの機能・料金比較表
  • 共働き家庭での使い分け方
  • マネーフォワードの初期設定手順
  • 続かない人のための3つのコツ
  • 無料プランで十分かの判断基準

はじめに:家計管理アプリ、使ってますか?

スマホで手軽に家計を管理できるアプリが普及していますが、「入れたけど続かなかった」という方も多いです。続かない理由のほとんどは「アプリの使い方が合っていない」か「入力の手間が多すぎる」です。

この記事では、共働き・子育て世帯に向けて代表的な3つのアプリを比較し、あなたのライフスタイルに合ったアプリの選び方と、続けるためのコツを解説します。


第1章:3アプリの機能比較表

項目マネーフォワードMEZaimMoneyTree
口座連携◎(2,600以上)○(1,000以上)◎(2,600以上)
レシート読取
自動仕訳精度
無料プラン△(連携4口座まで)◎(ほぼ全機能)◎(ほぼ全機能)
有料プラン月500円〜月480円〜なし
共有機能
UI使いやすさ

第2章:各アプリの詳細

マネーフォワードME

おすすめ度:★★★★★

銀行・クレジットカード・証券・電子マネーなど、2,600以上の金融機関と連携できる業界最多水準のサービスです。口座連携さえしてしまえば、収支の集計・グラフ化が自動で行われます。

無料プランの制限:連携口座数が4口座まで。共働き世帯でカードや銀行が多い場合は有料プラン(月500円)の検討を。

こんな人におすすめ:クレジットカードをよく使う、口座が複数ある、手入力を最小限にしたい

Zaim

おすすめ度:★★★★

レシート撮影による自動入力の精度が高いのが特徴。現金払いが多い方に特に便利です。無料プランでもほぼ全機能が使えるのも魅力。

こんな人におすすめ:現金派、細かい品目まで管理したい、無料で使いたい

MoneyTree

おすすめ度:★★★

完全無料で使えるアプリ。銀行・カード・証券口座の連携に特化しており、資産全体の把握に向いています。支出の細かい管理よりも「総資産がいくらあるか」を把握したい方に最適。

こんな人におすすめ:資産の全体把握をしたい、完全無料で使いたい


第3章:マネーフォワードの初期設定手順

最もシェアの高いマネーフォワードMEの初期設定を解説します。

STEP1:アプリをダウンロードしてアカウント作成
App Store / Google Playで「マネーフォワードME」をインストール。メールアドレスまたはSNSアカウントでログイン。

STEP2:口座を連携する
「+」ボタン→「口座を連携する」から使っている銀行・クレジットカードを検索して追加。ログインIDとパスワードで連携完了。

STEP3:カテゴリを設定する
デフォルトのカテゴリで十分ですが、必要に応じて「教育費」「習い事」など自分の支出に合ったカテゴリを追加。

STEP4:予算を設定する
「予算」タブから費目別に月の予算を入力。実際の支出と自動比較されるようになります。


第4章:続けるための3つのコツ

コツ①:最初は「見るだけ」でOK
最初から予算管理・節約を頑張ろうとすると挫折します。まず1ヶ月は連携するだけで放置し、「自分がどこにいくら使っているか」を把握することに集中してください。

コツ②:月1回だけ振り返る
毎日チェックする必要はありません。月末に30分だけ「先月の支出を振り返る時間」をカレンダーに入れましょう。夫婦で一緒に見ると家計会議になって効果倍増です。

コツ③:完璧を求めない
すべての支出を完璧に記録しようとすると疲れます。現金の細かい支出は「その他」でまとめてしまって構いません。80%の精度で続けることの方が、100%を目指して挫折するより価値があります。


第5章:無料プランで十分か?有料が必要か

無料で十分な人:口座が4つ以下(マネーフォワード)、現金払いが少ない、資産把握だけしたい

有料を検討すべき人:口座・カードが5つ以上ある共働き世帯、過去の明細を長期間確認したい、家族共有機能を使いたい

マネーフォワードMEの有料プランは月500円。4口座の制限がなくなり、家族共有機能も使えます。複数口座がある共働き世帯には有料プランが快適です。


まとめ

  • 共働き・口座が多い → マネーフォワードME(有料検討)
  • 現金払いが多い・無料で使いたい → Zaim
  • 資産全体の把握だけしたい → MoneyTree
  • 最初の1ヶ月は「見るだけ」から始める
  • 月1回の振り返りを習慣化する

次に読むべき記事


ししまるの金融教室|SNSでも発信中

難しいお金の話を毎日わかりやすくお届けしています。ぜひフォローしてください!

SNSアカウント
🐦 X(Twitter)@banker_novice
🧵 Threadsshishimaru.class
▶️ YouTube@ししまるの雑学教室
🎵 TikTok@shishimarustudious
📸 Instagramshishimaru.class

この記事はししまるの金融教室が執筆しました。投資はご自身の判断と責任のもと行ってください。特定の金融商品・サービスへの投資を勧めるものではありません。